M24 洗面室が新しくなりました

洗面室はそれほど広い空間ではありません。ところがそこには洗面や洗濯、脱衣、そして収納といったいくつもの機能が盛り込まれているのです。限られたスペースにこれほど多くの機能や物が詰め込まれている場所がほかにあるでしょうか? こうしてみると、洗面室はとても特殊な場所といえるでしょう。
洗面室には、洗面化粧台やリネン庫などいくつかの要素があり、それらが密接にかかわり合っています。そのため、洗面化粧台などの改良・改善を行うには、要素1つずつではなく洗面室全体について考える必要があります。
そこで今回、現行商品の改良・改善を行うために洗面室全体についてアンケートを実施し(2014年6月8月)、その結果を踏まえて課題を検討しました。さらに、検討結果を基に試作を行い座談会(2014年9月)や更なるアンケートを通してユーザーや社内から広く意見を集めました。
こうしたプロセスを踏んで、2015年4月、改良版商品が完成しました。大きな改良点は次の3つです。

 

(1) 必要な量のバスタオルを十分収納できるよう、リネン庫のサイズを定めた。さらに、入浴後の着替えを仮置きできるよう、棚の一部にオープンスペースを設けた。

(2) 洗面化粧台の鏡割りを片側に寄せた洗面ボウルに合わせることで、2人並んでも快適に使えるようにした。

(3) ユニットバス扉外側のタオルバーを1本増やし合計2本とすることで、従来のものより多い枚数を同時に干せるようにした。

 

 

以上の3つについては、それぞれ理由となる「洗面室のモンダイ」がありました。この問題について1つずつ紹介します。

 

 

(1)リネン庫のサイズについて
アンケートやインタビューで寄せられたご意見のうち、特に多かった声は「バスタオルをきちんと収納したい」、「洗濯カゴの置き場所に困っている」という収納についてでした。そこでリネン庫のサイズを、一般的なバスタオル(縦140㎝×横70㎝)を三つ折りにしたものを十分収納できる、「横30㎝×奥行40㎝」としました。これにより、タオル類を中心に収納した場合、バスタオルは16枚、フェイスタオルは34枚、バスマットは6枚が収納できます。また、洗濯カゴの置き場所については、バスタオルの収納枚数は減りますが、下段に格納できるようにしました。

 

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また、特に目立ったもう1つのご意見が、「入浴後の着替えを置くスペースがあればよい」というものでした。そこで改良商品では、リネン庫の棚の一部にオープンスペースを設けました。このスペースは、入浴時に洗面室に持ち込むパジャマや下着、外したメガネやアクセサリーなどを置くドライエリアとして使えます。また、洗剤などの収納スペースや、季節の小物などの飾り棚としても活用できます。

 

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(2)洗面化粧台の鏡割について
現行の洗面化粧台では洗面ボウルを片側に寄せ、広くなった場所に物を置いたり作業したりできるスペースを確保しています。改良商品でも同様に、洗面ボウルを片側に寄せ、更にアンケートで寄せられた「洗面化粧台は2人並んで使えたほうがよい」というご意見から、洗面ボウル正面に鏡の境目がかからないように鏡割りを変更しました。

 

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(3)ユニットバス扉に設置されたタオルバーについて

試作後のグループインタビューでは、新たな発見がありました。それは使った後のバスタオル置き場です。アンケートでは、約60%の人が洗濯する前に1度バスタオルを乾かすと答えています。湿ったバスタオルをそのまま洗濯機に入れるのは抵抗があるという事でした。特に家族が多いご家庭では、使ったバスタオルをダイニングの椅子やリビングで乾かすというご意見も見られました。そこで、ユニットバス扉の外側にもう1本タオルバーを追加し、使用後のバスタオルを一時的に乾かす場所を確保しました。上下のタオルバーにそれぞれ2枚ずつ、計4枚のバスタオルがかけられます。

 

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今回の新しい洗面室の提案、いかがでしょうか。
これを踏まえ、今後もさらにさまざまな問題を解決して、より使いやすく暮らしやすい商品開発を進めたいと考えています。
これからも皆様のご意見を是非私たちにお聞かせください。

 

 

こちらのコラムでご紹介したEYE’S PLUSシリーズは以下のサイトで詳しくご紹介しています。
是非ご覧ください。

 

「みんなで考えた洗面室のモンダイ」
http://www.mecsumai.com/brand/detail/brand_category_id/54/id/493

 

「EYE’S PLUS STORAGE LINEN(アイズプラス ストレージ リネン)」
http://www.mecsumai.com/brand/detail/brand_category_id/54/id/492

 

「EYE’S PLUS LAVATORY 2015(アイズプラス ラバトリー 2015)」
http://www.mecsumai.com/brand/detail/brand_category_id/54/id/491

 

「EYE’S PLUS BATH ROOM 2015(アイズプラス バスルーム 2015)」
http://www.mecsumai.com/brand/detail/brand_category_id/54/id/490


皆さまからのコメント

我が家の洗面台にはコンセントが右側にあります。ドライヤーでブローする際は、利き手ではブラシを持つので、コードが邪魔になって使いづらく、左側にコンセントがあればいいのにと常々思っていました。ひげそりは充電タイプなので、コンセントの位置は我が家ではあまり考えなくて良いようです。また、洗面台の抽き出しが出入り口扉と干渉するので、引き戸であれば良かったと思うことがあります。タオルバー二本あるのは便利だと思うので、リフォームする際はぜひ取り入れたいと思いました。現在洗濯機の上に着替えを入れておくかごを置いてまかなっていますが、ドライエリアがあれば、洗濯後タンスにしまわず、そのまま着替えを置いておけるので便利ですね。他に、蓋付きのくずかごが悪目立ちせずに置ける場所が工夫されているといいなと思っています。贅沢かもしれませんが、ホテルのように洗面室や浴室でiPod等で音楽やラジオを聴ける設備もあるといいな〜と思いました。(東京都・女性・40代)

商品開発担当より ご意見ありがとうございます。今回は洗面室にあるものをトータルで考え、洗面室の中のもので解決をしています。おっしゃる通り、ゴミ箱の置き場所も困っているという声がありました。洗面室であれば大きなゴミ箱でなく、小さなものでよいかもしれません。その際どのように収納できるかは今後検討していきたいと思います。タオルバーについては、みなさんのご意見から採用した新しい機能です。共感していただけて大変うれしいです。更によりより商品改良ができるよう引き続きご意見ございましたらお願い致します。
まず、狭い洗面所なので、出入り口は扉ではなく、引き戸のほうが開閉時に人や物にぶつかったりしないのではと思います。洗面台のコンセントはなぜ、左にあるのか疑問です、というのは、ドライヤーや髭剃りなどで使用する場合が多いと考えられ、大半が右利きであるので、コンセントは右側のほうが使いやすいのではないかと考えます。タオルかけが洗面ボウルのすぐ横にあるほうが子どものいる家庭では使いやすいのでは、スペースのある側の壁にタオルかけがあると、踏み台を使用する子どもには手が届きにくく、踏み台から落ちそうになったり、台から降りてタオルを使用する必要があり、使いにくいです。(埼玉県・女性・30代)

商品開発担当より ご意見ありがとうございます。コンセントの位置についてですが、設計では水はねを避けるといった視点とカウンターに充電器を置く等の使い方を想定しカウンター側に設置したのですが、今回、利き手といった視点の重要性を改めて知ることができました。タオル掛けについては、正直悩みました。タオルはボウル側にある方が自然ですよね。出入口の照明スイッチとタオルが被さらないように。タオルリングが三面鏡にあたらないように。など検討した結果の採用したレイアウトとなりますがコンパクトな洗面室はたくさん検討を重ねる部分ですので今後も頂いたご意見を踏まえて考えていきたいと思います。また、生活からの気づきなどがありましたらご意見をお寄せください。
タオル収納が多いのはいいと思う。タオルバーは一本では足りないので二本あると各自のタオルをかけられて便利。ドライエアリアもメガネや小物を置けて便利(東京都・女性・60代)

商品開発担当より ご意見ありがとうございます。タオルバーに関しては、皆さまがとても困っている問題のひとつでした。今回この問題はタオルバーを2本設置する事で解決をしていますが、他にもたくさんの問題が残されているようです。今後も洗面室に残された課題を検討していきたいと思います。

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