#74 住まいを面積でなく体積で考える

家を考えるとき、普通は家の大きさを面積で考えます。しかし、もし天井の高い家があったならどうでしょう。マンションの最上階の部屋や敷地に段差のあるような1階の部分で時折このような建築がつくれるものがあります。天井が高いと同じ面積でもずいぶん広く感じますし、中二階などを使って空間を有効に使えると便利です。下の絵は、高さ3.5メートルある家を想定してその空間利用を考えてみました。

 

平面図

 

リビング側の下を天井の低い収納スペースにして、上部を寝室コーナーにしています。あえて閉じなくても、視線はさえぎられますし、その部分があいていることで、広々とした空間に感じられるでしょう。玄関側には大きな吹き抜けをつくり、趣味の部屋やワークスペースとして、または来客が多い家では接客スペースなどにするのもいいかもしれません。リビング側と同様に一部2段にして下を収納や天井の低い書斎などをつくるというのもありそうです。

 

そのほかにも、床を一段上げて床下収納を充実させてみるとか、上げた床にさらに掘りごたつを作ってみるとか、段差を利用した空間を作ることも可能です。面積でなく体積で考える。いかがでしょうか。

 

ご意見お寄せください。

 

イラスト 1

 

イラスト 2

 

イラスト 3


皆さまからのコメント

天井高を一番のポイントでマンション探しをしましたが、ほとんどの物件で天井高の情報はありませんでした。今でも天高3メートル以上の物件があれば是非引越しも考えたいです。ただし、都心の駅近は天高と同様の条件ですが…。(東京都・女性・50代)

事務局より コメントありがとうございます。天井の高いマンションは開放的で魅力がありますよね。さらに都心の駅至近となると最上階、最下階の特殊住戸のあるマンションになりそうです。スマイラボでは一般的な天井高のマンションでも魅力的な空間を提供できるようにこれからも研究していきたいと思います。
間取りはコンパクトに設計でき高さ空間を有効に利用できることは興味があります。人口は減少傾向ですし少子化も伴ってこれからのスタイルになるかもしれません。(東京都・男性・40代)

事務局より コメントありがとうございます。コンパクトな空間づくりはこれから重要ですね。スマイラボでも研究していきたいと思います。
本当にこんなマンションが発売されるといい。立体的な空間の面白さだけでなく、使いやすい収納がしっかりと増える実用性のあるプランが求められるように感じる。高さの3割り増しは、価格に跳ね返る。それだけの価値を感じられるものを期待しています。(大阪府・女性・30代)

事務局より コメントありがとうございます。間取りだけではなく空間利用として考えると様々なアイデアが出てきます。これからも付加価値のある空間を研究していきたいと思います。
段差があるマンションは面白いと思いました。どのマンションでもできる方法があるとよいのではないでしょうか。高さがそんなに無くても収納が増えるのであれば興味があります。楽しい間取りをこれからも期待しています。(東京都・女性・30代)

事務局より コメントありがとうございます。一般的なマンションはフラットな空間づくりが多い中で今回あえて段差を設けることにより新しいけど懐かしいような空間を提案させていただきました。バリアフリーだけではない新たなマンション生活もこれから考えて行きたいと思います。

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