リフォームの100の知恵

R046 新マンションエアロテックの仕組みを知ろう

マンションに全館空調を導入するために問題となっていた高い工事費と低くなる梁下の天井高さ。この問題を解決しているのが最近開発された三菱地所グループの新マンションエアロテックです。従来のダクト方式による全館空調システム「エアロテック」を、ダクトレスに改良した「新マンションエアロテック」とはどういった仕組みなのでしょうか。マンションは上下階の騒音対策が重要です。その方法として床をオフィスのように二重にすることが一般的となってきました。この二重床の床下を天井の空調ダクトに替わって空気の搬送経路とするのが新マンションエアロテックです。ダクトが不要な分、壁掛けエアコンや床暖房のマンションとあまり変わらない工事費で済み、天井を使わないため梁下高さが低くなることもありません。築古マンションを改修する際に、断熱化や二重床化と同時に施工することで、快適かつランニングコストの安い全館空調システムを安価に導入できるようになりました。


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